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潜伏バグからのロングフリーズ

Javaっぽいエンジニアの徒然草

三種のDiff器

このエントリ記事はDevLOVE Advent Calendar 2015 「Diff」14日目の記事です。

 

■自己紹介

@monokuro_tamagoと申します。

恐らく大半の方が初めましてになるかと思います。

数ヶ月前まで首都圏でSEをやっていましたが、現在は転職し活動の場を九州に移しました。場所は変わってもSEであることには変わりありません。現在は公共機関向け大規模システムのサブシステムを担当し、要件を噛み砕いて設計〜テストまでやっています。

テーマが「Diff」ということで、日本神話の三種の神器をもじって「三種のDiff器」というタイトルをつけましたが、中身は天叢雲剣などとは一切関係ございません。あしからず。

 

■第一のDiff「外部勉強会への参加」

DevLOVEのイベントに初めて参加したのは、DevLOVE現場甲子園2013でした。

当時、会社の上司から外の勉強会へ参加することを強く推されて(半ば強制的な圧力もあり)、何か無いかな〜と探して見つけたイベントでした。

外部の勉強会参加はこれが2回目であり、どういう風に参加すれば良いかまだ分かっていない状態でしたが、会場の熱気をビシビシと肌で感じたのを今でも覚えています。

 外に出て分かった事は、開発の現場が活気に満ちているということでした。社内に閉じこもって日々の業務をこなしているだけでは知る事の出来ない世界がそこにはありました。開発現場特有の悩みを共有し、お互いに刺激し合って成長する。そういう場は理想郷でも何でもなく、目の前に実在していたのです。

 

■第二のDiff「社内勉強会の開催」

新入社員として入社後、上司との初めての面談時にこんなことを聞きました。

「社内で有志による勉強会はないんですか?」

答えは、

「以前はあったけど、いつの間にか自然消滅していた」

という残念なものでした。

当時の私は「それなら自分で開催してやろう」という気概は持ち合わせてはおらず、日々の業務をこなすだけの生活をしていました。

それから紆余曲折あり、モチベーションが上がったタイミングでちょくちょく外部勉強会への参加を経験し始めた頃、会社の先輩から「一緒に社内勉強会を開催しないか?」というありがたいお誘いをいただきました。

 殻に籠って自分から発信することのできなかった私にとって、それはまさに渡りに船でした。

その結果、GoFデザインパターン勉強会、Git勉強会、読書会など、幅広い内容で数年に渡って社内勉強会の実績をつくることができました。

 

■ 第三のDiff「マネージャへの転換」

 先述した通りつい最近転職を行いました。転職先ではマネージャとして期待されています。現在、とある筋から流れてきた情報を元に、水面下で新たな契約を取る動きをしています。契約が実れば、私をリーダーとしてチームが立ち上がることになります。

これまで構成員として関わってきたプロジェクトを考えると、マネージャにも色々とDiffがありました。

顧客からの要望は全てYesで引き受け、仕様変更として扱わず、納期変更もなしに全て割り込みとして扱うマネージャ。ここだけ聞くとただの真っ黒なマネージャですが、誰よりも早く現場に入り、誰よりも遅く現場に残って人一倍仕事をしていたことを忘れてはなりません。

一方で、仕様変更は仕様変更として顧客と折り合いをつけ「こんなにうまくプロジェクトを動かすことができるのか」と度肝を抜かれるマネージャもいました。

もちろん顧客がどいういったタイプかでも変わってきますが、臨機応変な対応が必要であることには変わりありません。マネジメントされる側からマネジメントする側への転換にあたり、まだまだ学ぶべきことはあります。

 

■結局のところ

なんだかんだ書きましたが、結局のところ人との繋がりが大切なのだとしみじみと思います。

上司に外部勉強会を勧められなければ参加していなかったかもしれません。

先輩に誘われなければ社内勉強会を開催する経験をすることなく年を重ねていたでしょう。

とある筋から情報が流れてこなければ、新たな契約を取りにいく動きは発生していません。

もちろん、この「三種のDiff器」の起点に関わるDevLOVE現場甲子園2013の運営スタッフの方々がいなければ、ここに書いた物語は存在し得ませんでした。

上記全ての方に深い感謝をして、この記事のまとめとさせていただきたく。

 

■さて、次回は

第二のDiffで私を社内勉強会に誘った【先輩】がバトンを受け継いでくださるとのこと。恐悦至極。

どんなお話が聞けるのでしょうか。

今から楽しみで仕方がありません。